平成22年度 一心館研修旅行 二日目


引き続き、一心館研修旅行二日目です。

二日目は午前中に月例会を行いました。普段の月例会は霞的を使用するのですが、今回は年初めの月例会ということで、色的・金的・板割の3種類で競技しました。

「色的」はアーチェリーのように点数別に色分けされた的で、矢が中った場所の点数を加算して競います。優勝者は朝から熱心に自主練習に励んでいた会員で、やはり矢数の分だけ、成果として還ってくるのだなと思いました。

「金的」は直径三寸(9cm)の的枠に金紙を貼った的です。「板割」は約9cm四方の板を的にしたもので、中に紙吹雪が入っており割れるとパッと散ってキレイです。中るたびに歓声と嘆息が交じり合い、大いに盛り上がりました。

午後は「浜清丸」でイワシ料理に舌鼓をうち、白子温泉で冷えた体を温め、二日間の疲れを癒しました。

筆者はほぼ毎回参加していますが、回を重ねる毎に仲間が増え親交も深まり、弓っていいなと実感しています。



たばた荘 (千葉県 山武郡九十九里町)

浜清丸 (千葉県白子町)